2008年05月11日

この記事をクリップ!
●本日取り上げたニュース

定期分配型ファンドの4月末純資産は+5.0%

★★★ ここがチェックポイント ★★★

毎月分配型投信は、非常に売れている投信ではありますが

目利きをしてみると運用方法はずさんであり、

その割りに手数料が高い商品です。

では、なぜこのタイプの金融商品が金融機関が注力して販売するのか

にはカラクリがあります。


それは、”ファンド残高に対して1%程度の信託報酬”です。

ほとんど何の工夫をすることもなく信託報酬が入ってくる

運用会社、金融機関、証券会社にとっては管理コストを抑えて

収入を得られる商品です。



言い方は悪いですが、運用する投資家の側に立って商品を目利きして

みると、運用デザインを少し変えるだけで期待利回りを高めたり、

コストを下げることができる典型的商品です。



今日は読者から相談があった下記の商品についてです。

「三菱UFJ外国債券オープン(毎月分配型)」


ファンド残高6000億円に対して1%の信託報酬。
 
ほとんど何の工夫をすることもなく三菱グループに年間60億円

の信託報酬が入ってくる金融機関にとってのみ優秀な商品です。
 


世界の主要先進国の国債へ投資する投資信託ですが、

国際投信のグローバルソブリンオープンにとても似ています。



若干異なるところとして、グロソブ(グローバルソブリン)が

比較的国別の配分をアクティブに変更しているのとは逆に

そのような工夫は見られません。


単に先進国の国債を各市場の時価総額に応じてパッケージ化

している商品です。


コスト面でグロソブより信託報酬が0.2%低いですが、

内容的にインデックスファンドに近いので、

信託報酬はプロの目から見ると高すぎると判断できます。


もし毎月分配が必要ないのであれば、

同じ期待リターンの商品で信託報酬は0.3%程度の引き下げが

可能でしょう。



もちろん、ファンドとしてはシンプルで悪いということでは

ないのですが、毎月分配が必要ないのであれば

外国債券インデックスファンドにして年間コストを下げることを

お勧めします。



もしあなたが、

「金融商品をこれから購入しようと考えている」

「今保有している金融商品のリスクを下げたい」

「全体的に期待リターンを上げるポートフォリオを作りたい」

「全体的に今のポートフォリオのコストを下げたい」

そう考えているであれば、無料診断をご活用ください。


金融商品無料診断

マネー運用サイトで取り上げていただいています。

マネー運用サイト



今日のブログの内容がお役に立てたら、”ポチッ”とクリックを

お願いします。あなたの応援が励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ


(23:15)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔